長女は少し早いけれど、思春期の入り始め?のイライラしがちな時期があった。
次女にそのイライラを当てた。
<なんか、かおみたらいらいらする。>
凄い言い方。
<可哀想やに。なんもしてへんやん。>
長女に諭した。
イライラ当てられても、次女は何も言わず一人で遊んでいた。
一時期こんな事がよくあった。
ちょっと次女に聞いてみた。
<何もしてへんのに怒られてどう思っている?>
<え?!きりかえとるからだいじょうぶ。きりかえ、きりかえ。>
<そうなん?どうやって?>
<ねえねがおこってると、あーおこっているんやなぁとおもって★★ちゃん(自分の名前)はにこにこしてひとりであそんでる。>
<いつもそうしてるん?>
<ようちえんのとししたのこに、、そうしとるよ。きりかえ、きりかえ。あとはいえだとごほうびがあるから。>
<ご褒美って何?>
<ままのはぐ。>
そうそう。
次女は、すぐにーまま~-と言って甘えに来てくれる。
可愛くてキュンキュンする。
イライラを当てられても、言い返さず一人で遊ぶ事を選ぶ次女を私は優しくハグをする。
気持ちの切り替えがこの年齢で出来ているのは凄いなぁと思う。
相手の感情は相手のもの。その感情を受け取らずに流す。
我が子だけれど、凄い子やなと思う。
こういう話がゆっくり出来る環境を私は大事にしたい。
この先どうなるかまだ未定だけど、これだけは言える。
この時間は今しかない。思いっきり楽しむ。思いっきり感じる。思いっきりやり切る。

コメント