ワンオペ育児のはじまりはじまり~( ´∀` )
親子川の字スタイルはほんの数日間のみ
妊娠期のブログに綴ったけれど妊娠してからずっと睡眠不足だった。
母乳が出てくれたから完全母乳で育てた。
2時間おきの授乳が始まった。
<おなかすいたー。>
<おしっこでたよー。>
<うんちっちでたよー。>
昼夜問わず泣くよね。
妊娠してからずっと睡眠不足やったお陰で、授乳するのに夜中起こされてもへっちゃらだった。
モラ夫さんと一緒の寝室だったけれど、
<俺が寝返りしたら赤ちゃん潰してしまうかもしれやんから、俺から離れて寝かしてくれ。>
親子3人で川の字に寝るけど、
モラ夫さん、私、BABY
で寝た。
夜中に授乳で私が起きてても、グースか寝ているモラ夫さん。
しかし、
<夜中に赤ちゃんが泣くと寝れやんくなって仕事に影響するから、俺は自分の部屋で寝る。>
と退院して1週間もしないうちに川の字スタイルから別々で寝るようになった。
私の身体より、やっぱり自分の身体優先ね。自分の身体→仕事できなくなる→生活費を稼げれなくなる→家族を養えなくなるこういう思考らしい。でも貴方一度も泣き声で起きたことなかったけどね。。。
人肌恋しくてもごめんなさい
そうすると、夜中のオムツ替えもしたことないし、夜泣きで何時間も泣き続けてあやす経験をしたことない。
それから、8年半たったけれど一度も一緒に寝ていない。。。
2人の娘はパパと一緒に寝た記憶がない。
次女の夜泣きもおさまり、私がゆっくり寝れるようになったのは長女を妊娠してから6年後。
そうしたら、
<パパも一緒に寝ようかな~。>
<きゃー、いやや!ぱぱはあっちのへやでねて!>
そうやよな。。。そうなるよな。。。
私がやっと寝れるようになってから、モラ夫さんは人肌恋しさに一緒に寝たがるの勘弁です。
私は、丁重に断った。
<申し訳ないけど、あなたのいびきと歯ぎしりで睡眠不足になるのは嫌やから一緒に寝れん。>
子供で起こされるのは受け入れられる。しかし、モラ夫さんに起こされるのは気分が悪くなる。この違いは我が子だから!
愛おしい時間、沐浴タイム
プレママ講座で沐浴の練習をすした。
出産後も助産師さんに教わった。
我が子の初めての沐浴は、怖かった。
けれど、沐浴時間は小さな頭、手、足、全てを直でタッチできるからが愛おしい時間だった。
退院後、この愛おしい時間をモラ夫さんと共有したくてモラ夫さんに沐浴をさせた。
<殺してしまいそうで怖い。>
と言ってその一度っきりで終わった。
私も怖いけどやるんよ。
世の中のママ、パパになった人は経験しするのに産褥期で身体はボロボロでも私はやるしかなかった。。。
貴方、私は命がけで出産したんやよ。私の身体はえらいことになっているやよ。
今ならそう言える。
でも、私は今にも壊れてしまいそうな小さな命BABYを自分の命を懸けてでも育てる!という想いだったから、自分の身体を気にする事はなかった。
産後一カ月たった朝、お布団から起き上がれなくなった。
原因は産褥期に無理しすぎてしまったせいだった。
数カ月間、身体のメンテナンスをしに整骨院に通った。
外から見たら妊娠する前と変わらないけれど、身体の中は交通事故に遭ったぐらいのダメージを追っていると言われている。
この産褥期には、サポート受けれる人はサポート受けて過ごさないと身体が悲鳴をあげてしまう。。
私は変わらず家事をしないといけない状況だったから家事をほぼやった。
産褥期の休み方が更年期に影響があると聞くから、私の更年期怖いなぁ。。。
子育ての一つ一つにについて共有したかった。でも、なかなか人の気持ちが汲み取れない彼には難しいことだった。
それでも、私は幸せ
だからと言って代わりに家事をしてくれるわけではない。
仕事で疲れたからと言って自室でくつろぐ。
自分の調子が良い時はBABYをあやす。
出産後、ホルモンバランスが崩れてイライラしていた記憶はある。
けれど、
この状況でも産後鬱にならずに済んだ。理由は、私の元に生まれてきてくれた我が子が可愛くて可愛くたまらなかったから。
保健師さんの産後自宅訪問時に、自分が言った言葉。
<毎日が幸せです。可愛くてたまらないです。>
私は妊娠期の方がメンタルが辛かった。これからこの子を育てるぞ!とワクワクしていた。ワンオペ育児でも全然へっちゃらだった。自分が思い描く子育てが出来るから、逆にワンオペ育児で良かった。
こうして子供との幸せな毎日が始まった。

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