心身共にバランスを崩す時の自分上げ方法
モラハラは人を変えてしまう
もともとは、自分の意見を相手に臆す事なく伝えられる性格だった。
これは自覚がなかったことで、保育園、小学校が一緒だった幼馴染に相談している中で教えてくれた。
モラ夫さんに言われっぱなしの私の話を聞いて
<子供の頃のihanaomiちゃんは、え!この人にそんなこと言うの?ってのがよくあった。皆んなそれには触れやんとこうとしとる事でも臆する事なく相手に言ってたなぁ。私は、ヒヤヒヤしとったん覚えとる。で、なんで今言えやんくなっているのか不思議。>
本当ににモラハラって怖い。
人を変えてしまうと思うと人が発する言葉の怖さを感じた。
―私は私ーでも自信を失う
確かに幼馴染が言う通り、昔から自分の考え、思いは相手に伝えれた。
それで私の事を嫌になったとしても構わなかったし、違う意見に賛同してその場に一緒にいる方が私にとって苦痛だった。
まさにー私は私ーだった。
そのような性格だったからどこかに属することに違和感があった。
幼少期から私は冷静で、少し大人じみた感じがしたらしい。
お姉さん的存在だったと幼馴染談。
この性格は複雑な家庭環境で育ったためかもしれない。
逆を言えば、子供らしくなかった子供というのかもしれない。
そんな私が、怯えて生活する様になった。モラ夫さんの顔色を伺いながらの生活。機嫌が悪い時にモラ夫さんに話しかけたら私のせいにされていた。
そんな事が続いたら、人って変わってしまうよね。
存在価値って何?と考えてしまう
私って一体何?私ってそんな風な扱いされるん?
自分を見失ていた。
別居婚して1年半以上経った頃、モラ夫さんと接触した後にこんな感情が時々現れた。
きっと接触中は気が張っていて何も感じないけれど、後日ジワジワとやってきた。
私の存在は何なんやろう。
自分の存在に疑問を持ってしまった。
今は鬱々から脱出して沢山自分の良い部分は分かっている。
けれど、自分の存在に疑問をもってしまうと負ループにはまり抜け出せれなくなってしまっていた。
家事が終わり、夜になるとシクシクと感傷的になった。
そんな時は誰かに、
<大丈夫よ。貴方は頑張っているよ。>
と言って欲しくなった。
【自分褒めリスト】で自分上げ!
自分褒め
これは、自分が元気な時に自分の良い部分を書き出す。
書けるだけ書き出す。
え?!こんな事?
って思う事も書き出す。
【自分褒めリスト】を作った。
元気な時に書いた【自分褒めリスト】
こんなにあげれるのに、泣き泣きの時は自分を褒める事なんて一切思えない。
でもこれは凄く私を助けてくれる。
悲しい苦しい感情を出すだけ出して、泣いて疲れて寝る。
心のデドックス。
そうしたら、私は翌日には気持ちが軽くなる。
そして、この【自分褒めリスト】を読む。
<うんうん、そうやよね。私ってこんないいところあるよな。>
今の別居婚という状況では、モラ夫さんとの関りがゼロになったわけではないから私への精神的負担がこれからもある。
でも、こうして少しずつ自分でケアしていく方法を見つけてケアして行こう。
今出来る事をしよう。
ー私は私ー
自分が納得いく方法で私と子供の幸せを手に入れる。
このやり方は人によっては不器用と思われるかもしれない。
一つ一つ丁寧に取り組んでいる。
そう捉えたら心が軽くなった。

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