インナーチャイルドケア ①

私が内側にある小さな私を自分自身で癒そう!その①

そうだ!小さな私を癒そう!

寂しいっていうのはダメ?で遠い昔に軽くセルフケアをした話を綴った。
今回はガッツリとセルフケアした話。
私なりのセルフケアをやってみた。
幼馴染に
<小さな私が泣いてるかもね。癒してあげやなね。>
と言われて、自分の内側にある自分に向き合う事にした。

インナーチャイルド
インナーチャイルドとは「心の内側の子ども」という意味で、子ども時代の記憶や心情をさします。とらえ方はいろいろとありますが、「自分の心の中に住んでいる子どもの自分」といったイメージを持ってみるとわかりやすいかもしれません。

https://news.mynavi.jp/article/20200917-1257611/


インナーチャイルドが傷ついていると現れる症状
■自分に自信が持てない
■孤独を感じやすい
■対人関係がうまくいかない
■自分自身を否定し、愛せない

https://news.mynavi.jp/article/20200917-1257611/

間違いなく私だや!

帰る場所、ムーミン谷を探した。
自分があかんのや、と思う。
自分自身を愛せれない。


内側にいるおチビちゃんを癒してあげることを
インナーチャイルドケア
と言うらしい。

どうしたらインナーチャイルドケアできるか調べた。

ノートに書き出す作業

調べて私はこの方法でおチビちゃんを癒すことにした。


グリーフワーク
グリーフワークとは、身近な人と離別した人がたどる立ち直るためのプロセスであり、悲しみから精神的に立ち直っていく道程のことを言います。この道程になぞらえることが、インナーチャイルドにも効果的でしょう。インナーチャイルドを癒やすということは、いわばずっと一緒だった子どもの自分に別れを告げることだと言えます。ですから、グリーフワークは、インナーチャイルドを癒やす方法としても効果を期待できるでしょう。
グリーフワークで癒やすには、抱えている負の感情をしっかりと感じとって抑圧されていた感情を開放しましょう。歌の歌詞や映画のセリフのように、気持ちを言葉にしたり、ノートに書いたりしてみましょう。好きなだけ怒りをぶつけても泣いても構いません。身近な人との離別に相当する悲しみを癒やすのですから簡単ではないですが、徹底的にやることで、もう子どもの自分とは決別して、今を大切にしようと思える瞬間が訪れるでしょう。

https://news.mynavi.jp/article/20200917-1257611/

周りが持つイメージを勝手に背負っていた私

私はノートに一人の人間を描いた。
その周りに、つらつらと思いつく言葉を綴っていった。

ちゃんと子育てしとるよね
子育てたのしんでるよね
いいお母さんだよね
躾しっかりしているよね
子供の事しっかり考えてるよね
しっかりしているよね
みんなに優しいよね
頑張り屋さんだよね
芯がしっかりしているね
よく考えてるね

いつも明るいよね
怒らなそうだよね
いつもみんなの事考えてるよね

嫌な顔しないよね
誰とでも喋れるよね
いい奥さんだよね
旦那さんにとって一番の理解者だよね

⏫⏫⏫
これは、周りから言われる言葉たち。
めちゃ私背負ってるなぁ。私のイメージってこんなんなんや。。。

子供らしくなかった子供で私は、
人から期待に応えやないかん!迷惑をかけちゃいかん!イメージを壊したらいかん!
という思いを、背負ってずっと生きてきた。
こんなにも、背負っていたら疲れる。
これは、私が勝手に背負っているもので、周りが悪いわけではない。
そこから、一つずつ私が感じる感情を書きだしていった。

おチビちゃんは何を感じているん?

ちゃんとって何?
いいお母さんって何?
なんで頑張ってしまう?
なんで寂しい?


頑張ってしまう理由は、
人を羨ましいと思う気持ちを醜い気持ちだと思っている。
👇
そして、相手を嫌になる。
👇
それを無くすために、頑張り屋さんになってしまう。
頑張る理由、相手を嫌いにならないため。

寂しい理由は、
ありのままの感情を出す事が出来てないのかな?
👇
<嫌なことを嫌。>と言うことは甘えになると思っている?
👇
自分自身のこと、育った環境のこと、全て話をすると可哀想と思われ同情される?
それが嫌なのか?
寂しいから、自分を理解してくれる仲間、家族、同志が欲しいとずっと思っていた。
それを手に入れるためにいい人を演じていた。
そのために常に周りから与えられたイメージを崩さないように鎧を着ていた。
例え嫌な思いをしても、怒れない、嫌な顔もできない。
仲間探しのため、寂しさを埋めるためにいい顔していい人演じていたん。
寂しい理由、感情を出さない偽りの自分でいるから。

頼る場所、甘えられる場所がない。
嫌なことを嫌と言えない。

友達、家族に頼る。辛いときは辛いと言う。自分は強い人間と思わない。よく頑張ったね。私は、自分の内側になるおチビちゃんに語るように言ってセルフハグをする。

そうすると、涙が溢れてきて、知らない間においおいと大きな声上げて泣いていた。

一旦背中から下そう。メキメキっと剥がそう。

文章にすると1000文字ぐらい。
けど、おチビちゃんに語り掛けるには凄いエネルギー必要だったし、沢山泣いた。
おチビちゃんは、嗚咽を吐きながら泣いた。
心の底にある、ドロドロっとして、へばりついたモノをメキメキっと剝がしていく感じだった。
今まで一度も触ったことがないモノ。

インナーチャイルドケアのワークを一回するとその日はぐったり。
数日空けて、またする。
ここまで出すのに数週間かかった。
このやり方が正しいインナーチャイルドケアかどうか分からないけど、私なりのインナーチャイルドケア、自分自身との向き合い方。
まだまだ序の口。
まずは、周りが持っているイメージを一度自分の背中から下そう。

一緒に成長したかったなぁ

このワークをモラ夫さんに話した。
モラ夫さんの家庭環境は私からしたら金銭的に恵まれてはいたけど、精神面が良くなかった。
深い深い闇を持っているのは、彼自身も自覚していた。
少しでも、一緒に楽になれたらなぁという気持ちで、ワークの話をした。
肩ひじ張らず、楽しく、スムーズに生きれる方法をお互いに見つけれたらなぁと思っていた。
一緒に成長したかったなぁ。

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