家族再構築の試みー単身赴任⑧ー

ついにラスト②。

変らなんなぁ

単身赴任で別々に暮らすようになっても、モラ夫さんの自分中心の時間の過ごし方は変わらんかった。
私の一人時間を作ってくれた時、二人娘らを預けた。
翌日は学校、幼稚園がある。
お風呂に入る時間、ご飯食べさせる時間、宿題も残っている事を伝えてアパートに帰ってくる時間を何度も伝えた。
帰ってくる時間になったら、
<夕飯食べさすから、少し遅れる。>
結局返ってきたのはいつも寝かす時間の15分前。
長女は眠い目をこすりながら2時間かけ宿題を終わらせた。
前もって言ってあっても、こんな事になる。
子供たちには、習慣ついている生活リズムがあるんよ。
一緒に住んでいる時から全く把握していなかったモラ夫さん。
離れて暮らしたら、もっとやな。
きっとモラ夫さんの中では、
<たまに帰ってくるパパの時間、気ままに過ごさせてくれ!>
なんやろうなぁ。
いやいや、貴方は一緒に住んできた時から気ままな過ごし方でしたよ。
世界は貴方中心で回っていませんよ。

お願いします。寝かしてください。

世界が俺中心で回っている!
また。そんな出来事。
帰省時、基本モラ夫さんの寝泊まりは自分の実家になっていった。
私たちだけは、アパートに戻る。
理由は、義理実家だと私が心身ともに休めれないから。
でも、何故かこの日だけアパートに帰ってきた。
モラ夫さんのが使っていた部屋は子供部屋と化してしまい、寝床はリビングしかなかった。
私は、いつ帰ってくるか分からないモラ夫さんに起こされたくないから、リビングに寝具を用意しといた。
深夜0時に帰宅されたモラ夫さん。
私は、産後から音、光に敏感になり目が覚めた。
その時間からシャワーを浴び、携帯のライトで私たち寝室を照らす。
まぶしい。。。
<何?>
<布団>
<リビングに置いてあるよ。>
<あった。>

迷惑でしかない。
こんな事は、昔からあった。
何度言っても直らん。
私の音、光の敏感さの事を挙句の果て、
<異常じゃないか?>
って言われる始末。
モラ夫さんは、どんな音を立てても寝れるからそう思うんやろうなぁ。
私はこんな事もあって、同居している時は睡眠不足になる事が多かった。
ワールドカップなんか観てもないのに、無意味な睡眠不足( ´∀` )
邪魔されずに気持ちよく睡眠を取りたかった。

快適な生活は3人がいい

離れて暮らして沢山の事を知れた。
ご飯を楽しく食べれる事。
誰かの機嫌を伺う事なく話したい事を自由に話せる事。
夜、ぐっすり寝れる事。

したい事を誰に気にせず出来る事。
私と娘と3人の生活がとても快適と感じた。
一人で子育てするのは、しんどい時、孤独に感じる時があったりするけど、生活の基礎が出来ていたら少し落ち込んだところで直ぐにリカバリーできた。
私は、この生活を大切にしたい。
私は、子供らと時間を過ごした。

強く強く思った。
モラ夫さんとはどうする?と言うのはあったけど、まずは子供との生活を守っていく!という決心がついていった。

という気持ちの中で私は慌てふためく出来事が起きてしまった。
まさかこんな早くにやってくるとは。。。

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