年末年始の義理実家に行った時の話
大晦日
あけましておめでとうございます。
今年初のブログ。
年末年始は、2泊3日で義理実家にお泊り。
どうなることやらーと思いながら、多少身構えていた私。
初日の大晦日の夜は偏頭痛で苦しんだ。
久々の片頭痛。
最近は片頭痛がないから鎮痛剤を常備しておらず、半べそかきながらーゆく年くる年ー見ずに就寝。
あー気を遣ってしまったなぁ。ストレス感じたなぁ。
理由は、2つ。
一つは到着し義理両親に挨拶しに行くと
<夕飯は材料が冷蔵庫に入っているから適当にして。>
と言われ、私が来て直ぐに夕飯の支度にとりかかってしまった事。
もう一つは大晦日が長女の誕生日。
長女は自分の誕生日を義理両親、従妹交えて皆で祝って欲しいと強い要望があり、私は誕生日会のプランをモラ夫さんに託したが、長女が喜ぶようなプランを特別しなかった事。
一つ目は仕方がない。
今まで良い嫁演じ過ぎていたから、義理両親も当たり前に頼む事でしょう。
私は夕飯の支度、買ってあった出来合いのおせち料理を重箱に詰める作業を私は一人でした。
また良い嫁演じたな。
良い嫁を演じたストレス。
2つ目は想定内の出来事。
長女の期待にモラ夫さんが添えない可能性が大で申し訳ないけれど、私はモラ夫さんがどう動くか見たくてお試しをした。
想定内であってもやっぱり長女の表情を見ると、不甲斐なさな気持ちになってしまった。
モラ夫さんの対応へのストレス。
追加でちょろり。
私たちがお布団に入る時間はいつも20時過ぎ。
モラ夫さんは19時半に副業のため外出。
<えーぱぱまたおしごと?!>
<どうせ、あんたら寝てるだろ。>
そうですが。。。
自由な人だ。
元旦
娘らのリクエストで冬休み2つの映画を観に行った。
その一つを元旦に観に行った。
3人で観に行くつもりだったけど、モラ夫さんを誘った。
朝イチの上映で家を出るのは8時。
一日モラ夫さんはどんな動き、言葉が出てきて私はどう感じるのか、自分へのお試しだった。
モラ夫さんの言動に娘らが辛辣な言葉で返していた。
支度の時間、身だしなみ、スマホのゲームの音、言葉使い、話す内容、子供への過剰なスキンシップ。
私が何も言わなくても娘らが代わりに言ってくれていた。
けどやっぱり
やっぱり娘と3人だけで行った方が楽しい。
昼過ぎに帰宅。
モラ夫さんはそれか夜までずっと自室に籠っていた。
夕飯時間になっても、皆が食べ終わる頃にやってきた。
自由な人だ!
帰宅する日
誰もが大体そうでしょうが、相手がいる場合予定を伝える。
私も2泊3日の予定を前もって伝えていた。
が、モラ夫さんは9時ごろ起床し10時に
<パパは行かなければいけない場所があるから~。>
と娘らに言ってどこかに行った。
私たちが義理実家を出発するまでにモラ夫さんは帰ってこなかった。
自由な人だ!!
変わらない日常
アパート暮らしの私たちは大きな家の義理実家は、足音、物音を気にしなくても良い。
生活リズムが義理両親、モラ夫さんと全く違う私たちは、3人で朝、昼ご飯を食べる。
リビングで過ごしている私たち。
義理両親、モラ夫さんはリビングで食事を摂る以外は自室で過ごしている。
<なんもアパートと変わらんな。>
3人で義理実家のリビングで話していた。
家族団欒がないお家。
長女に聞いた。
<お誕生日会どうやった?今度のお誕生日会どうする?>
<やっぱりあぱーとでいいや。すきなものたべて、すきなことしたい。>
事前に、
<ケーキは用意します。食べ物は長女に聞いてください。あと義理両親にも一緒にお祝いして欲しいリクエストが長女からあるので働きかけをお願いします。>
モラ夫さんに伝えたけど、一度も長女に食べたいモノ聞かなかった。
長女にモラ夫さんに連絡するよう促したけど、
<きいてこないから、いわん。>
長女もパパに何かを試していたのかもしれない。
モラ夫さんが長女の期待に添えなかった事は想定内であったけど、
長女に経験させて、選択させたかった。
パパのいいところ見せ場やったんやけどなぁ。見事に期待を裏切ってくれた( ´∀` )
モラ夫さんと子供との関りで言いたい事は沢山ある。
けれど、父子関係に口出しするのは双方の気付き、学びを私が全て奪っているという考えだから静観するように努めた。
大分父親ならこうあって欲しいという思考を手放せてきたらしく、初日の片頭痛があっただけで身体、メンタルとも安定して過ごせた年末年始だった。
私は小さいアパートだけどやっぱりここが落ち着く。
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