学び学びです。
家ってそんな場所?
何の話からそんな話になったかは覚えとらん。
モラ夫さんの話を聞いていた時の話。
モラ夫さんは30代で発達障害ーADHDーと診断された。
それまでなんでこんなんなんやろう?
そう思う事が沢山あった。
診断されて、本人はホッとしたらしい。
私は、モラ夫さんが生きやすいようにサポートしようと決めた。
居心地が悪い事はなるべく排除しよう。
モラ夫さんの周りから言われる言葉は
<自由にしていてええよな。>
本人からしたら必死に生きている。
<何も自由ではない。不器用なりに必死にやっているのに、俺の周りの人間は自分らの物差しで色々と言ってくるから腹が立つ。何も俺は自由ではない。>
<<えーー。そこまで言うか?>>
内心思ったけど、まーまーええかって聞いていた。
続いて話したことに、
<家は、ただ寝るだけの場所。家族の温かさなんか望んでない。俺の育った環境がそうだからそうなるだろう!>
<<えーーー!!!>>
思ったけど、静かに聞き流した。
私はなるべく彼の心地良い環境作りに力を注いどったのに。。。
そんな必要がなかったんや。
家族団欒という習慣がモラ夫さんに幼い時からなかったため、モラ夫さんは必要としてない。
そんなことも言われた。
家族で話をするっていう事が苦痛らしい。
<貴方は家庭は貴方にとって寝床ですね。家族の温かみを感じる必要はないですね。>
本人に確認した。今まで力を注いどったのを手放した。
家族団欒を強要しない。
どんな答えにも私を登場させるんやな( ´∀` )
私と長女の会話。
出産の時の話になり、
<ぱぱは、わたしがうまれたときにかんどうした?>
と私に聞いてきたから、
<パパに聞いてみな?>
パパの部屋に聞きに行った。
娘は、質問の答えに納得していなそうで不機嫌な口調。
<しっくりこやんだんみたいよ。具体的に話してあげたら?>
私がモラ夫さんに伝えに行く。
<面倒くせー。聞く耳もたんし、あんたがダメ出しするし、知らん!今から出掛けるから時間がない!>
そのまま、いそいそとどこかへ出掛けて行った。
貴方が娘にたいして納得いく答えを出せれなかったせいは、私のせいやね。
コミュニケーションの機会をこうして自ら減らしていっているんやけどなぁ。
上手くいかない原因は全て私のせいにしたいんやね。
子供が疑問に思うほどやのに。。。
こうして、毎日何かしらエピソードがあった。
今思うと、こんなブンブン乱される毎日の中、子育て良くしとったわー。
よー頑張っていた。
そりゃ、鎮痛剤が効かんぐらいの頭痛があるわな。
長女はよく言っていた。
<なんでままにだけ、ぱぱはきびしいことばをいうんだろうね?>
子供らはよく見とるよな。
自分が心身ともに調子がおかしくなり始めた時に、日常の出来事を話時幼馴染は、
<それ、モラハラやに!>
自分はまだその時そうは思わんだ。
<支離滅裂やん。言いたい放題、その時の感情でコロコロ変わる。一緒におると心身ともにおかしなるわ!>
何度も言われてくると、ようやく
<<そうなんかもしれんなぁ。>>
ここまで感じるのに、どれだけ時間がかかったやろう。。。
そして、勇気を出した。
<貴方の言動モラハラチックだから、気を付けてね。>
モラ夫さんに伝えてみた。
<あんたもそうだ!>
即答やった。。。
子供が感じるぐらいやのに、また私を登場させるか。。。
もう何も言いません。
何を言っても私のせい。
相槌の
<ふーん。そうなんや。>
と反応することの再度決意。
私の気持ちを分かって欲しいという気持ちを手放した。
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