44日間の夏休み終わった(*’▽’)

今までで一番長かった夏休みを私一人でやり切った話。

めちゃ夏休み長いやん?!

私が子供の頃は、夏休み2回ぐらいは登校日があったし、近くの公園で毎日ラジオ体操を子供会の人がやってくれていたし、学校のプールも開放してくれて、子供だけで過ごせる場所がいくつもあった。
親にどこかに連れて行ってもらわんくても、長い休み友達と楽しく過ごせた。

完全な別居婚になり、10カ月目。
同じ市内に住んでいるモラ夫さん。
10カ月間で何度、モラ夫さんはアパートの足を運んだことやろうか。。。
長女との関係が悪くなってきて、私が不定期に相談している行政の相談窓口の担当者さんからも言われた。
<Ihanaomiさんへのモラハラが、今度はお子さんへのモラハラ、虐待しかねやんかもしれません。お母さん抜きでお子さんをお父さんと過ごさせるのは少し怖いですね。>
そうアドバイスをもらったし、私自身アドバイスをもらう前からそう感じた。
だから、この長い夏休みモラ夫さんに預ける、義理実家に預ける(今までにしたことはないけど)、自分のリフレッシュのためにせよ、私のバイトをするにせよ、一切やめて自分一人で二人をみよう!と決めた。
そう、この44日間という長い夏休みを。

甘えるのが苦手な私が。。。

ママ友が数人居てくれる。
私の家庭の事情を知ってくれている数少ないママ友が、
<出来る範囲であればやるからね。>
と言ってくれた。
人に頼ることが超絶苦手だった私は、自分を変えるために思い切って頼んでみた。
快く受け入れてくれた。
感謝。
でも、直前にキャンセル。
続けてキャンセルがあった。
仕方ないよな。
お仕事もしているし、家庭の事情があるしな。
と言う事で人に頼らず、出来る範囲で私は一人で頑張ろう!と決意した。
もし、声を掛けてくれたら有難く甘えよう!と思って夏休みの計画をし始めた。

夏休みの計画を立てよう!!!

まず、どうやって夏休みを過ごそうか子供らと考えた。
とうきょういきたい!
とらんぽりんしたい!
かわあそびしたい!
かがくかんいきたい!
かきごおりたべたい!
ながしそうめんしたい!
ぷーるしたい!

いっぱい出てきた。
小学生の長女の宿題の計画をしながら、遊ぶ計画も考えた。
<よし!川に行こう!>
そう思ったら、次女が風邪ぽくてとりあえず見送り。
次に行こう!と思ったら、次女が手足口病に。
もちろん長女も感染。
発熱はなかったけど、2週間引きこもり。
予定を立てても今年の夏は思うようにいかんだなぁ。

爆発してまった

夏休み半分過ぎた頃に、ついにメンタルがやられているのを感じた。
消化しやなあかんと思って、私は早朝ウォーキングを始めることにした。
朝6時から30分間ぐらい歩いた。
長ければ1時間の時もあった。
しっとり汗をかいて気持ちよかった。
でも、些細なことやったけど子供との会話で私は爆発してまった。
<<やってしまった。。。>>
止めることが出来やんだ負の感情。
<ママには一人の時間が必要なん!>
訴えてしまった。
一人で24時間子供を面倒みると言う事に限界を感じた。
けど、やり切る!と決めたから、負の感情がぐるぐる回る頭であと半分どないしようと考えた。

好きなことをしよう!

<ママどうかなっちゃったみたい。どうしよう?>
<スナフキンのゲームしたらいいんちゃう?>

私はムーミン好きで、今年買ったゲームソフトで遊ぶ事を提案された。
けど、私はゲームを楽しむ心の余裕がなく、
<したくない。>
と言った。
2人はまた考えてくれていた。
優しいね。
<すきなことしたらええんちゃう?>
考える私。
しばらく考えて、
<そうや!温泉に行こうか!>
2人は大きく頷いて、
<いいやん!>
そうそう、好きな事して気持ちい事したらええやん。
手軽に行ける心の洗濯方法。
ジャバジャバと温泉で心の洗濯をした。
私は、朝のモヤモヤした負の感情が流れてさっぱりした。

頑張りすぎる私

夏休み前に凄い勢いで意気込んでいた私は結局ガス欠になってしまった。
手を抜くというのをせずに、常に私のベストを尽くした。
子供と一緒に人を頼らずに毎日ハッピーに過ごす!という目標は、私にはキャパオーバーになる目標やった。
頑張りすぎて、結果皆んなアンハッピーな日があった。
そんな日があってもええやん!って思やんくて、自分はあかんなぁと思ってしまった。

私は私でいられる時間

そんな時、長女の友達のママからLINE。
<突然やけど、今日遊べる?>
お誘いのLINEやった。
どこかホッとした。
<ありがとう。お邪魔しまーす。>
私は子供が大好きでずっと一緒に居たいと思っている。
だけど、ママを24時間するのはしんどい。
私は私でいられる時間が必要なんやなぁと改めて感じた。
次回の長期休みは必ず1人カフェ時間を定期的に取ることにしよう。
ママが笑顔でいられるためには、私が私でいられる時間が必須。
44日間、誰にも預ける事なく夏休みやり切った私。
これは、よくやった!褒めてあげよう。
特別な事はこの夏休みしてないけど、新学期始まった次女は、
<えー、なつやすみおわりはいやや。はやくふゆやすみこやんかな。>
<え?ホンマに言ってるんかい!?>

と思ったけど、居心地が良かったからこんな風に言ってくれたんやよな。
だから、自信を持とう!
私はよーやった。
沢山ご褒美あげよう!
頑張った私に!

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