変な罪悪感
義理実家にお泊りに行く頻度が減った。
その理由はまた別のブログで綴ろう。
義理実家波長が違う場所に行くのを減らしたら、モラ夫さんが義理母連れて定期的にアパートに来ることが増えた。
しかも突然やってくる。
休みの日は、私は子供たちと出掛けたりしていることがほとんどでアパートを留守にする事が多い。
連絡なしにやってくるから、
<あれ?今アパートにおらんの?>
というLineがよく来る。
私は、子供に会いたがったやろうなぁ、喋りたかったやろうなぁと感じ
<事前に連絡くれたら、家に居るようにするから連絡ください。>
<仕方ない。タイミングが合わなかった。>
いやー、前日に言ってくれたら子供達に会えるんよ。。。
<会いたかったんちゃうの?>
<別に。仕方ないし。>
なんやろう。
この違和感。
私は自分が家に居なかったことに罪悪感を抱いた。
私って変やよな。
事前連絡ってさ。。。
貴方たちの都合で私たちは過ごしてないんよ!という気持ちをしっかりと持った。
子供らに会えなくて残念な気持ちになるのはモラ夫さんたち。
モラ夫さんの気持ちを私が背負う必要はないと自分に言った。
それでも、何度も私たちが留守にしているアパートに来た。
すると流石に事前連絡してくれるようになった。
<今から向かうけど、アパートのいるか?>
今から?
私達は、出掛けてますよ。
本人は家を出る前に連絡したからこれは事前連絡なんやろうね。。。。
<出来れば前日に言ってくれると、予定を合わせられるよ。>
そう伝えたら、ようやく直前じゃなくなった。
再び感じる違和感
私が思う事前連絡になっても、一緒に子供たちとパパがおられるのはだいたい2時間ぐらい。
モラ夫さんは自分の隙間時間に子供らに会いに来るって感じやな。
子供たちは言う。
<ぱぱはいつもいそがしいといってゆっくりできやん。>
アパートに自分の荷物、郵便物を来ることもある。
滞在時間は数分。
本当にちらりと子供らの顔を見に来る感じ。
<<これでいいんやろうか。。。>>
また違和感を感じた。
親を見て育つってこういう事か
ある日、アパートの元のモラ夫さんの部屋に置いてあった私物をモラ夫さんが引き取りに来た。
直ぐに持ち運べるように私は玄関先に置いておいた。
仕事帰りのモラ夫さんが来た。
いつものようにリビングまで来て子供らと少し話す。
<元気か?>
子供たちはイマイチの反応。
テレビを運び出して
<じゃあ!>
って言って帰ろうとした。
私は玄関から出て行ったモラ夫さんに、
<子供たちと話さんくてもええの?いつも用だけ済ませて帰るけどそれでええの?妹ちゃんの最近のパパへの態度そっけなく感じやん?コミュニケーション取らんくても大丈夫なん?>
といったことを聞いてみた。
(勿論一気に聞いたのではない。モラ夫さんの反応を見ながらね。)
<いやー、夕飯の時間かと思って。>
<そんなん今日だけじゃない。毎回すぐ帰るやん。子供達が更にそっけなくなっているの感じやん?>
<感じるけど。離れて暮らせば、こうなると分かっていたから。仕方ない。>
子供らが、玄関で立ち話をしている私達のところへやって来た。
<おなかすいた。>
<はやくして。>
<何か欲しいものあるか?>
パパが子供らに言った。
何かパチッとはまった音がした。
これは、義理両親がよく孫らに言う言葉。
モラ夫さんも同じ言葉を言うようになっていた。
<その言葉、貴方の両親と同じこと言っとるで。>
<俺も一緒やと思うから、両親のこと悪くはもう言えやん。こんなんやけど、俺の子供は俺の子供。大事なのには変わりない。>
以前のモラ夫さんなら、ー一緒にするな!ーと怒っていたけど全てを受け入れたような感じやった。
そして、諦めのようにも聞こえた。
諦めさせてくれる言葉にありがとう
<実家で生活していて、正直心地ええんちゃう?>
<そうやな。干渉全くされやんから快適。>
やよな。
好きな時間に帰って好きな時間に用意されているご飯食べて、洗濯物してくれてあって、好きな時間にお風呂入って。
したいこと誰に何も言われずできるからな。
モラ夫さん、絶対言ってはならん事を春に言ったんよね。
<俺は結婚、家庭、子供を持つべき人間ではなかった。>
私は思考停止した。
そんなことよー言えるわ。
貴方と再び同居する道の再構築することを諦めさせてくれる言葉を私にくれてありがとう( ´∀` )
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