家族再構築の試みー別居婚１年目①ー

２０２３年１２月から別居婚スタート　どこまでも自由な考えのモラ夫さん　家族持ちっての忘れてるよね？！

空いている日はある日の午前中だけ。。。

契約期間満了でモラ夫さんは約1カ月間は自分の実家で無職で自由気ままに過ごした。
その1ヶ月間の時間、お金を全て自分のものにしたいと宣言された。
私にとって一番大事なことはー私は子供らと穏やかに過ごすことーだったから、私は黙って彼の要望を受け入れた。
毎日お互いに何をしているのか干渉しなかった。
私は娘２人と変わらない生活を送っていた。
年末年始にどのように過ごしたいのかモラ夫さんに聞いた。
＜○○（長女）を釣りに連れて行きたい。★★（次女）も出来るなら連れて行ってもいいか？＞
普段から子供の面倒を見ていないモラ夫さんに、海釣りに２人の子供を連れていく事は私はとても怖かった。
そして、何故２人を安全に遊べる場所を選ばないんやろうか？疑問だった。
疑問をぶつけてみたら、モラ夫さん自分自身が楽しみたい！という答えやった。
1カ月間も無職のモラ夫さんの予定を聞くとある日の午前中だけ空いていた。
その日に海釣りに長女だけ連れて行く予定を長女と確認してモラ夫さんが立てた。

彼の自主性を尊重して彼に任せると、子供に寄り添う事ではなく、自分が気持ちいい事をやる。俺が楽しくないと子供に楽しませてやれんだろう！という思考。

計画しても意味がない

年末年始私たち３人はモラ夫さんが住んでいる義理実家へと向かった。
義理家族は、年末年始だからって特別なことはしない。
いつもと変わらない時間を３人で義理実家で過ごした。
私にとってこの年の特別な事は、３人で初日の出を見に行ったこと。
甥っ子が来ても相手をする大人は私だけ。
私は子供たちと近くの公園へ遊びに行く事にした。
そうすると、遅くまで寝ていたモラ夫さんは
＜俺も付き合うわ。＞
自由に時間を過ごしているモラ夫さんに心がざわついて、私はモラ夫さんに子供らを託し少し休むことにした。

１時間もしないうちに子供らとモラ夫さんが帰宅。
往復２０分の距離の公園に滞在時間２０分。
＜もっとあそびたかった。＞
そうやよな。。。
遊ぶ時間短すぎて、帰ってきた子供たちは皆口を揃えて言った。
それから私は、子供らと庭で遊んだ。
モラ夫さんは、直ぐに自室に籠り自分時間を楽しんでいた。
モラ夫さんにとって子供が楽しかったかどうか重要視されていない。
ー自分が子供らを公園に連れて行った！ー
ただそれだけ。
成し遂げた感覚、満足なんだろう。

翌日は長女と海釣りに行く日。
珍しく早起きのモラ夫さん。
釣りに行くから早く起きてきたんやー
と私は思って、今日の予定を聞いた。
＜え？！昨日のつもりやった。昨日遊んだから。＞
は？！昨日の２０分の公園遊びで終了？そして自分が勝手に約束した海釣りをキャンセルするか？！
＜Lineで言ったのは、貴方。約束は? ＞
＜あ～勘違いや。 ＞
勘違いって？自分で計画させても、勝手に変更して遂行しようとする人。
子供の気持ちはどうするんや？！

結局は自分都合で動く人。自分軸ではありません。ただの自分勝手な人。相手がどう感じるか想像するより、いかに自分に都合よく出来るかにフォーカスしている人。

燃えているのは勝手ですが。。。

そしてついでに
＜私は、2階に居る貴方の物音で一晩中寝れんかった。＞
私たちが寝ている部屋の真上がモラ夫さんの部屋。
明け方まで起きていたらしく、足音、パソコンの音、テレビの音で私は全く眠れなかったことを言った。
そしたら、
＜俺は今一睡もしていないが、燃えるものがあるから、生き生きしている。俺は、このような生き方がいい。 ダメな父親でいい。俺は俺らしい生き方をしていく。あんたの評価は気にせずに生きていく。あんたの理想の家族像は望めないと思ってくれ。＞
は？何をおっしゃってるん？私が伝えたい事理解できていますか？貴方の気持ちは聞いていません。
＜約束は約束。子供と話し合って行くかどうかを決めてください。＞
話をした結果自分の予定を変え、最初の予定通りに海釣りに長女と行った。
モラ夫さんは釣り竿しか持って行こうとしなかったから、ライフジャケットも持たせた。
数時間後、2人は帰宅。
長女の表情はイマイチ。
話を聞くと、長女は全然楽しくなかったらしい。
会話もなく、退屈だったと。。。
折角の親子水入らずの時間。
私は長女の気持ちを考えると残念で仕方がなかった。
と同時に私は長女には悪いけど、ー生きて帰ってきてくれたから良かった。ーと思った。
モラ夫さんの発言と行動が残念で仕方がない思いのまま、私たち３人は私の安全地帯のアパートに戻った。

超絶な合理主義な人。時間、お金、自分にメリットがあるようにしか使えない人。ここでも相手がどう感じるかの想像に欠けている。

新年早々の爆弾発言の確認

アパートに帰宅後、朝の爆弾発言ー俺らしく生きていくーについてモラ夫さんに電話でもう一度確認した。

• 父親、夫としての役割放棄します。
• 私が描く、ー一緒に住む家族像ーを諦めて欲しい。
• 別居婚は快適でこのスタイルが良い。
• 私らにとって自分はお金だけの関係で良い。

これらの事はモラ夫さんから確認できた事。
もう少し深く話したかったが、電話が切れた。 
そしてすぐに掛けなおしても出なかった。

本格的別居婚スタートして半月余りで快適でこのスタイルが良い！宣言された。
そりゃーそうだろうよ。
義理家族は全く人に干渉しない家族。
身の回りのことは、実母が全部してくれる。
好きな時間にお風呂も入れる。
快適でしかない。

連絡があったのは、それから２日後の事。
でも私の電話に対して掛けなおしてきたわけではなく、Lineで自分の用事かあったからやった。
私が話をしたい時に聞いてもらえず、数日後に話を聞いてもらえても意味がない。
それを伝えたら、
＜勘違いだよ。そもそもLineって行き違いが多い。＞ 
＜直接話を聞いて欲しい。＞
＜じゃあなるべく電話、Lineを止めてください。勘違いしやすいもんで。 ＞
０か１００の思考。
して欲しいことを伝えても、こう返ってくる。
自分の用がある時は、連絡よこしてきて！！！
私が事務的連絡しても一向に返信してこない！！！

私は貴方の所有物ではありません。
心を持った人間です。
粗末に扱われると悲しい気持ち、苦しい気持ちになります。
知っておられますか？

相手がどう感じるか想像に欠ける人だから、私が気持ちを伝えても理解してもらえない。喧嘩になるなら、喧嘩にならないように連絡を取るのを止めようという選択をする人。これは、人の気持ちを理解できるわけないよな。でも、自分の気持ちは理解してくれと訴えてくる。コミュニケーションの一方通行？！